1995年10月28日、大塚で産声を上げた新粋連。
早いもので今年で27年目を迎える年となりました。
一昨年、昨年と、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各地域の阿波おどり大会や各種イベントがことごとく中止・延期となり、とても静かな二年間となってしまいました。
そのような状況の中、昨年はイベントとのコラボレーションで“キラキラシール”のデザインに選ばれ、また、大塚合同連として地元小学校への出前授業など、少しずつ活動を再開させていただき、阿波踊りの魅力を再確認することができて大変幸せに感じております。
この活動を大きな励みとし、新粋連としましても本年は気持ちを新たに、一歩ずつ着実に明るい未来へ進んで参ります。そして、粋な花を咲かせるべく、粋な種を蒔いていきます。その咲いた花を枯らさせないよう、粋に鳴らし、粋に舞います。
今後とも変わらず、ご指導ご鞭撻という粋な水をまいていただき、新粋連という粋な花を成長させてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、こんな時だからこそ、新粋連の成長を一緒に感じ、喜びを分かち合える“粋な仲間”を大募集中ですので、気兼ねなくご連絡いただけたらと思います。
「新粋連で踊りたい!」「新粋連で鳴らしたい!」「新粋連の阿波踊りが観たい!」という皆様からのお声が高まることを期待し、祈っております。
まだまだ先が読めずに不安な状況が続いています。
感染された皆様、生活に影響を受けられている皆様にお見舞い申し上げますとともに、感染拡大防止に御尽力されている医療や行政の皆様に感謝申し上げます。
令和4年1月吉日 新粋連連長 三田昭人